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NODA・MAP 第21回公演『足跡姫』(2/3夜@東京芸術劇場) [ライブ&演劇鑑賞記]

この前の金曜日は・・・

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NODA・MAP 第21回公演『足跡姫』を観に行ってきました。

はぁ~~~、素晴らしかったです。

NODA・MAPには珍しく、1幕と2幕の間に休憩を挟む構成でしたが、
長さを感じさせず、1幕と2幕ではガラッと世界が変わって、
ずっと目は釘付け、耳は台詞を一言も聞き逃したくないと思うような舞台でした。

この作品は、「中村勘三郎へのオマージュです」と野田さんが言われているように、
勘三郎さんへの想いにあふれた作品になっていました。
それだけではなく、歌舞伎を始めとする日本の芸術を守り抜いた人たちへの想い
を感じました。

私がこの作品で思い出したのは、脚本家・野沢尚さんのことでした。
一番好きな脚本家で、野沢さん作のドラマはどれも心を揺さぶられるものでした。
しかし、突然この世を去ってしまい、もうあの人が作るドラマを観られないのか…
と本当に悲しく思いました。
でも、野沢さんが亡くなってから12年も経つのに未だにドラマの台詞や情景を
思い出すことがあります。
野沢さんの新しいドラマはもう見られないけれど、しっかりと私の中に足跡として
残り続けています。

そして、この「足跡姫」の舞台も、私の中で足跡となって残り続けるのだろうなと思いました。



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