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「No.9 -不滅の旋律-」(12/23@神奈川芸術劇場) [ライブ&演劇鑑賞記]

一昨日は・・・

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「 No.9 -不滅の旋律-」の舞台を観に行ってきました♪

いつも外国が舞台だと混乱して話の筋が分からなくなることが多いのですが(汗)、
そこはさすが劇団☆新感線の作家でもある中島かずきさんの脚本の力。
とても分かりやすく、3時間10分という長い舞台でも飽きずに観ることが出来ました。

この舞台の主役は、第九を作曲したベートーヴェンなのですが、
稲垣吾郎さんがベートーヴェンの苦悩と歓喜を本当に上手く演じられていました。

稲垣さんを観る前までは、「線が細そうだけど、舞台でも大丈夫かな」と
失礼な心配をしていましたが、観た後はガラリと印象が変わりました。
声は太くて、何よりも表現力が豊かで驚きました。

白井晃さんの演出の舞台も初めて観たのですが、上手と下手に生のピアノを配置したり、
ドア一枚で舞台を変えたり、ピアノが酒場のテーブルになったり・・・と、
一つ一つが丁寧な唸るような演出で、とても良かったです。

天才の部分は知っていましたが、「こんなにもベートーヴェンって人間臭かったんだ」
と気づかされ、本当に観て良かったなと思える舞台でした。
一年を締めくくるにふさわしい濃厚な舞台をありがとうございました。